皆さん、おはこんばんちわ。
御機嫌よう、てんちょです。
ブログ更新を停止して早一年。
もうそろそろ更新停止とかそんなレベルじゃねーぞってなもんなので、せっかくだから久しぶりに更新。
以下、1年の空白とかそんなものは何も無かったかのように、いつも通り今更なネタをネタにして語るよ。
■化物語
化物語(上下)、傷物語、偽物語(上下)を読了。
最新刊の猫物語(黒)も読み終わりましたん。
なんていうかアレだよね。
ばさ姉最高!
って感じですよね。
後はガハラさんも最高。ツンデレ的な意味で。
いやマジで。
他には、神原と、撫子と、八九寺と、ファイヤーシスターズと、忍が好きです。
つーかほぼ全員好きです。
化物語に関しては、ばさ姉とガハラさんがトップを競ってる以外、キャラの好き嫌いに順番とかつけられないすね。
それだけ、化物語という作品には良いキャラが沢山居るという事なのだろう、と自己完結してみる。
阿良々木君もかっこいいよ!
個人的なキャラ萌え主張はここまでにしておいて、以下作品としての感想↓
・化物語感想
ぶっちゃけ、猫物語(黒)以外、読み終わったのが1年ぐらい前のことなので、話の内容うろ覚えでいまいち何を書いていいか分からないという。
企画倒れ過ぎる。
まあでも一応書くんだ。
化物語の特徴としては、作者である西尾維新が100%趣味で書きましたと言い張ってるだけあって、全ページのほぼ半分ぐらいが話の本筋とは関係の無い、キャラ同士の雑談で埋まってる事じゃないですかね。
化物語は上下巻で5つの話が詰め込まれてるので1つ1つのお話が短く、あんまりその辺りは気にならなかったけど、偽物語上下、猫物語(黒)辺りは大体半分は雑談。
これには最初結構びっくりした覚えが。
完全にギャグパート(雑談)とシリアスパート(本筋)で分かれてる感じ。
更に特筆すべきは、その雑談の内容、キャラ同士の掛け合いが秀逸という点。
いやこれホントすごい面白いっすよ。
電車の中とかで読んでるとヤヴァイです。
公衆の面前で急に「フフッ!」とか吹き出しそうになるよ。社会的にまずいよ。
後はやっぱあれですね。化物語シリーズだけに限った物ではないんですけど、随所にある言葉遊びっすね。
思わず、「これはうまい」と思ってしまう文章が一杯。
自分で書いててアレですが、「思わず」、「思ってしまう」とはこれ如何に。
・・・・・・・・・・・・・全然上手いこと言えてないね。
まずい。俺の国語パワーがしれてしまう。
因みに、八九寺の噛みまみたのくだりとか大好きです。
個人的にはあんまり重さを感じさせない、大体ハッピーエンドな話が好きなので、西尾維新の作品の中では化物語シリーズが一番好き。
まあ西尾維新の作品といっても、刀語、戯言シリーズ、零崎シリーズ、化物語シリーズしか読んでないんだけども。
世界シリーズを新しく買ったけど、まだ積んでるんだぜ。
アニメ化もされたし、まだ読んだことの無い人がいたら是非ともこの機会に読むのをお勧めしたいシリーズ。
読もうぜ。そして語ろうぜ。
・化物語アニメ

ついでなので、化物語のアニメの感想も一緒に。
個人的には凄く良く出来てたと思います。作画も美しい。
OPがヒロイン毎に変わるのが個人的にポイント高いです。
何気にエンディングの方も微妙に変わったりしてますよね。
ED曲「君の知らない物語」は間違いなく神曲。未だにヘビーローテしてるよ。
supercellいい仕事した。
雑談が大幅にカットされてたのが残念といえば残念。
まあアニメだから時間的な縛りとかもあるし、その辺は仕方ないかなという感じ。
実はDVD借りてきて、ついさっきつばさキャットを見終えたばかりという。
つばさキャット良いね。
ばさ姉がいい仕事してたよ。
特に、ガハラさんとデートする場面で、「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」と、ED曲の歌詞と被せて来たのが個人的に神演出でした。
ばさ姉とか関係なかった!
しかもアニメ見てない人にはサッパリな内容っすね。
つーか、ばさ姉のキャラソン、ばさ姉の心情そのまんまだよね。
切な過ぎるのだわ!
DVDも凄い記録的な売り上げを叩き出してるらしくて、ファンとしては嬉しい限り。
傷物語の制作も決定したみたいで、俺のテンションは青天井だぜ。
アニメ見ようぜ。そして語ろうぜ。
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せっかくだから