7月のブログ更新の無さが異常だと思ったので更新するんだ。
まあ元々こんなものだった気がしないでもないけど!
例によってオタ内容なのは想定の範囲内なんだぜ。
因みにタイトルのキラークイーンは吉良吉影的な意味ではないよ。
ジョジョネタだと思って釣られた人はバイツァダストを発動するべき。
■キラークイーン -Killer Queen-
FLATっていうサークルが創った同人ゲーム。ジャンルはサスペンスADV。
ADVといっても選択肢とかそういうものはなかった。ひたすら読むだけ。
まぁひぐらしみたいなもんだと思いねぇ。
サウンドノベルという奴ですよ!
因みにどう見てもエロゲーです。
何故購入してプレイしたかと言うと、1年前のGWに大学に遊びにいった時、研究室のアキバ系ポスドク様が良く出来てて面白いよと紹介してくれたのが
元凶きっかけ。
内容的にも面白そうだったのでずっとプレイしてみたいと思ってたんだけども、ちょうどPS2移植版発売時期と重なったせいで、同人版が通販で手に入れられなくなったというね。
かと言って高価なPS2版をわざわざ買うのもアレだなぁと思ったので、中古で同人版探してたんですけど売ってなくて絶望と途方に暮れていたら、いつの間にか1年以上経ってしまったんすよ・・・。
オゥッオゥッ。
話は変わるんですけど、先日の3連休に埼玉に居付いた大学の後輩の所に泊りがけで遊びに行ってきました。
せっかくの3連休に引き篭もるのもアレだと思ったので頑張ってみた。
彼の家は埼玉だけど限りなく東京に近い位置にあって、因みに彼の家から40分ぐらいで秋葉原に行けるんですね。
となると当然というか、やっぱりというか、秋葉原に行くわけじゃないですか。
・・・行くよね?
むしろ行かないわけがない。
俺は何も間違った事は言ってないはずだ。
それでアキバに行って、ダメ元で探してみたらなんか売ってるじゃないですか。
1700円くらいで。
売っている以上買わない理由はないので、お店に1700円払って購入。
なんて自然な行動。
物品購買は経済の基本。不景気解消に一役買いました。俺いい事した。
とか言うどうでもいい経緯があって、晴れてゲット出来たという。
割と入手に苦労したので、せっかくだからちょっと語るんだぜ。
■ちょっとした内容的な事と感想的なもの↓
内容的には13人の人間が拉致られた後、爆弾付きの首輪付けられて、でかい建物の中で殺し合いすると言う話。
なんか某バトルロワイアル的なものにそっくりな気がするけど、最大の違いは最後の一人になるまで殺し合うのではなく、各々に課せられた首輪解除条件さえ満たせば首輪を解除出来る点だと思います。
正確には首輪解除云々ではなく、解除条件そのもの。
各々違った首輪解除条件が課せられてるって言うのがミソで、解除条件によって特定の人物がターゲットになったり、利害関係が発生したり、疑心暗鬼になったりするわけで。
その辺りのキャラのやり取りとか行動が興味を引き付けて、個人的に非常に良かった。
細かい所に違和感感じたり、気になる肝心な所が余り語られてなかったりとか、同人ゲームならでは(?)な荒削りさ的なものも確かにあるけれど、「読ませる力」は凄いと思う。
なんかね、読んでたら中々止まらないんだわ。
割と唐突にあっさりと人が死ぬので、この人ひょっとしたら次の瞬間には死んじゃうんじゃね?ってハラハラする。
最後どうなるんだかすごい気になった。
普通に睡眠時間削ってプレイしてる俺がいました。愚。
感動とかそういうのはあんまり無いけど、サスペンス物とかバトロワ好きな人はプレイすると良いかも知れない。
おすすめ。
個人的に、エピソード1は普通に面白かった。
エピソード2は盛大にヘコんだ。重すぎるよ!
■コンシューマー版キラークイーン
PS2版は新シナリオとか追加要素あるんかなーと思って調べたら、なんかPS2版にさらに追加要素加えた逆移植PC版があるみたい。マジで?
内容的にも同人版と結構変わってるみたいで、俺のやる気がMAX。
評判も結構良いみたい。
金を惜しんで同人版を探していたけど、結局コンシューマー版を買うか悩んでる俺ガイル。
つーか多分買う。
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